マイナスイオンの効果とは?

マイナスイオンは「森の中にいるような」環境を作ることをうたい文句に、エアコンなどの家電製品やベッドリネン、そしてトルマリンブレスレットのような「癒し系グッズ」に至るまで、さまざまな分野に登場しています。

 

目に見える物質でないだけに、半信半疑という人も多いのではないでしょうか?

 

マイナスイオンとは、マイナス電荷を持った粒子のことを言います。一般的にプラスイオンは都心部や空気の汚れた場所に多く存在するのに対して、マイナスイオンは森林や滝の周辺に多く存在します。

 

そのマイナスイオンの発生方法には、大きく分けるとレナード効果という自然発生、コロナ放電という人工発生、電子放射の3種類があります。しかし人工的につくったものは、オゾンや窒素酸化物が発生するというデメリットがあると言われています。

 

マイナスイオンの効果はさまざまですが、血液循環の増進や血中酸素の増加、体温上昇および保温効果などが期待できると言われています。